【ボドゲ紹介】オニリム【レビュー】

最近プレイして面白かったボドゲ
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こんにちは、キリンノックスです。

今回は「オニリム」プレイしたあとのレビュー(感想)をお送りします。

 

プレイ後レビュー


ホビージャパン オニリム: 最初の旅と七つの書 (Onirim) 日本語版 (1-2人用 15分 10才以上向け) ボードゲーム

 

このプレイレビューはコチラの記事を元にしています。

最近プレイして面白かったボドゲ2024年3月
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オニリム!

基本はソロゲーのソリティアタイプのゲームです。

手札5枚を引き、場に出して行くのですが、同じマークのカードは連続で出すことはできない。

3連続で出すことができればその色の扉カードを場に出すことができ、8つの扉を出すことができればクリア。

もちろん要素はそれだけではなくて、お邪魔カード的な「悪夢カード」

引いたときに、扉を戻す、手札を捨てる、山札の上から5枚捨てる、鍵を捨てる、のどれかを選ばなければならない・・・

あとは、まさにキーカードとなる鍵カード。

使えばデッキの上から5枚見て自由に並べ直すこともできるし、扉を引いたときに同じ色の鍵を持っていれば即扉を出すことができたり、上述の悪夢カードを引いたときに捨てれば対応できるといった強力なカード。

まぁそんな鍵をうまく使いながら扉をうまく出していくソロソリティアゲーです。

一応2人プレイのモードもありますが、今回はソロプレイの感想になってます。

結構ソリティアが好きなんで楽しいっすね。

一人で黙々とできる。

何度も何度もやっていると気付きますが、ポイントは鍵カードだけでなく、太陽と月カードの枚数差。

それに色ごとの太陽の枚数が違うという要素。

月は少ないので「太陽月太陽」と出したいが、その次に太陽は出せないというジレンマ。

そこであえて鍵を「場に出す」という戦略がかなり重要になってきて、最初数回はそれに気付けない。

っと、基本だけでもかなり奥深いソリティアなのですが、拡張要素が7つも入っています!

しかも全拡張互換性があるので、好きに組合せてプレイできる。すげぇ・・・

1個目の拡張「扉を出す順番が指定される」とか、2個目の拡張「山札の上から5枚見て扉カード1枚を場に出せる」という「紋章」

拡張一つ入るだけでゲーム性がかなり変わるので、組合せでゲームがめっちゃ変わってくる!

7つの拡張なので、拡張の組合せは2^7で128通り・・・

とりあえず128通りの表を自作して、全部クリアするぞ!みたいな意気込みだけ見せましたw

めっちゃ遊べるやん・・・・

プレイ中シャッフルが多いのが気になりますが、シャッフルしながら思考したり、シャッフルが必要ない場面ではシャッフルを保留するなどするとうまくプレイできます。

シャッフル技術の向上ついでにスキルアップ!?w

あとは、若干カードの挙動が難しく、ルール処理に悩むかもしれない。

ソロソリティアを楽しめちゃうボードゲーム玄人向けのゲーム。

なんか中毒性があってやりたくなる。

 

続編のシルヴィオンが気になってきますね。

 

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