Ostle オストル ゲーム カードゲーム ボードゲーム パーティ 盛り上げ テーブルゲーム
こんち!ボドゲ大好きキリンノックスです。
最近ダイソーでボードゲームが多数発売され話題になりました。
ボードゲームも100均も大好きな私は、100均にいさんで、なんの迷いもなくすべてのボードゲームをかごにいれました。(ついでにダイソーにあったスリーブも全種類買いましたw)
っで、妻と端から遊んだので、感想をランキング形式で発表したいと思います。
ゲーマー目線の視点になりますので、あしからず。
それと、そのゲームに似ているボードゲームでオススメのボードゲームも併記しておきましたので参考にしてください!
※:最近発売されたものについては別にまとめました!
未プレイ エリートイケメンマッチョ
すみません・・・未プレイ作品です。
この御時世でプレイ人数5人~はキツい!
ボードゲーマーは友達が少ないんだよ!(おれだけ?)
ルールを読んだ限りでは・・・親プレイヤーが困り事のお題を出し、みんながエリート、イケメン、マッチョのどれかになりきって解決策を提示!
プレイしてないですが、お題出すのも勝者の審査も親プレイヤー!
プレイする人のノリにすべて任されています・・・w
ちょっと頭の中でやってみました。
親「山で遭難しました。どうする?」
- エリート「GPSを持ってきたからコレで助けを呼ぼう!」
- イケメン「あそこに山小屋がある。そこで考えよう!」
- マッチョ「ひたすら歩いて下山!(CVアントニオ猪木)」
すげぇ面白いw
エリートイケメンマッチョっていうのもなんかすごい語呂がよく感じてきたw
エリートイケメンマッチョになって解決策を考えるっていう行為がすでに面白いw
このボードゲームはポテンシャルがすごいかもしれないw
ちなみに、似ているボードゲームでオススメなのは「キャット&チョコレート」です。
コザイク キャット&チョコレート 幽霊屋敷編 (Cat&chocolate) (3-6人用 20分 8才以上向け) ボードゲーム
お題を出して、解決方法を考えると言えばキャッチョコです。こちらはお題と解決に使うものが指定される大喜利系ゲームです。
11位 回転ずしポーカー
回転するギミックから寿司を取って、回して、役を作るゲーム。
おままごと的には楽しめるかもしれませんw
あと、寿司が食いたくなるw
やるなスシローw
完全に術中にハマったw
似ているボードゲームでオススメなのは「テキサス・ホールデムポーカー」です。
本格的 ポーカー マット 花 模様 カジノ ボード ゲーム テキサス ホールデム テーブル ゲーム プレイ マット 収納 袋 付き (ポーカー緑)
正直テキサス・ホールデムの方が(ゲーマーにとっては)面白いですw
10位 オーダーピザーラ
箱を開けて、まずカードの質が良くてびっくりw
ルールを読んで「なるほど、すべてのピザがA~Hまで1枚ずつあるのか!コレは意外と面白そう!」っとなり
しかし、2人で始めたところ・・・
2人でひたすら自分の選んだピザを探すだけになった・・・(1種類を取り続ける状態・・・)
3人以上だとまた違う?
2人プレイだともっと取り合いになるようなインタラクションが欲しかったなぁ。
似ているボードゲームでオススメなのは「ジャングルスピード」です。
ホビージャパン ジャングルスピード (2020年版) 日本語版 (2-10人用 15分 7才以上向け) ボードゲーム
めくられて、探して、取る。名作スピードゲーム。(セットコレクション要素はないが)
9位 ぼくちく
カードをめくって、めくったカードと同じ動物を素早く取るアクションゲームです。
2人プレイだと、ほとんどかぶらなくてバトルにならないので微妙・・・
多人数でもかぶらなかった人は別に早くとる必要ないというw
おれの妻が「それぞれ4枚いっきにめくって、1番多かった動物を取る」というナイスなハウスルールを考えてくれたのでここに明記しておきますw
同率1位がいたら2番目の動物を取るというふうにすればさらに面白いかも。
すぐハウスルール考えるw
似ているボードゲームでオススメなのは「おばけキャッチ」です。
おばけキャッチはぼくちくよりも適度に難しく、頭の体操になります。
8位 イロピッタン
神経衰弱を少しアレンジしたようなゲームでした。
神経衰弱に比べカードも少ないので、記憶要素より運要素の方が強い気がしました。
ただペアで取っていくだけではなくて、自分がまだ取ってない色を狙わないといけないというところは面白さの片鱗を感じる。
まぁパッケージにも書いてあるとおり、はじめてのカンタン神経衰弱。
子供向けという印象です。
似ているボードゲームでオススメなのは「メモアール」です。
ホビージャパン メモアァール! 日本語版 (2-4人用 10-20分 8才以上向け) ボードゲーム
コチラは色と図形、どちらを合わせても良いというかなりトリッキーな神経衰弱系ゲームで、ゲーマーでも楽しめます。
7位 クローバーブーケ
コンポーネントは0~9の10枚のカード2セット、計20枚というシンプルな構成。
相手のカード1枚と、自分のカード1枚の合計値で勝負する、しかし、4のカードだけ特殊で、出された場合は合計値が少ない方が勝つという風にルールが逆転する。
ただ合計値が大きい方が勝つだけだったら、ただ数字を足し合わせるだけのゲームだが、4の逆転ルールがピリッと効いている。
大きい数字を温存しようとしても、相手に引かれてしまっては使われてしまう。
だからといって使い切っては後半勝てない。
独特のプレイ感で面白さを感じた。
ただ、若干引きの運ゲー感がある。
あと4を出すタイミングは読み切れてしまう気がした。(コチラが大きいカードを引き、相手が小さいカードを引いた場合、相手は4を出さないメリットがない)
公式は「4」2枚が両方とも出された場合は強制的に引き分けというルールですが、「4」2枚が両方とも出された場合はもとに戻って大きいほうが勝つというルールの方が読み合いが発生して面白いと思います。(うん。絶対こっちの方が良い。4を出すか出さないかジレンマが生じる)
似ているボードゲームでオススメなのは「はげたかのえじき」です。
ハゲタカのえじき (Hol’s der Geier) 日本語版 カードゲーム
コチラは多人数向けですが、相手の出すカードを読んだり、絶妙にケチったりするところが似てますねw(あ、あとマイナスカードは小さい方が獲得という逆転現象も似てるな)
6位 変顔マッチ
ルールはシンプルで、カードと同じ顔をして、相手がどのカードの顔をしているか当てるw
大筋としてはそれだけw
正直子供向けかと思ってたw
やってみると、意外なほど面白いw
まぁ、変顔して面白い、これ以上のゲーム的深みは無いんですが、なんか、笑えたw
100円でこれだけ楽しめれば十分だと思います。
似ているボードゲームでオススメなのは「はぁって言うゲーム」です。
幻冬舎(Gentosha) はぁって言うゲーム 幅102x高さ150x奥行き28mm 112307
こういうアクション系のゲーム結構面白いw
同じメンツで何度もやってると飽きるけど、初プレイはかなりウケるよねw
5位 18
コンポーネントが36本のスティックと、12のチップのみというシンプルさ。
内容も10回じゃんけんというシンプルさw
ルールを読んだ直後はこのルールで成立するのか不安なほどスリリングなルールだと思いましたが、ちゃんとゲームとして成立していて感動した。
残ったスティックがマイナス点になるというところと、6回戦と10回戦の勝ちが2倍というのが山椒のように効いている!
この運ゲーっぽい感じで、実はアブストラクトの読み合いか。
「スリリングなじゃんけん」というのが1番このゲームにふさわしい感想な気がした。
似ているボードゲームでオススメなのは「バッティング」です。
コチラは多人数向けです。相手がどこを指して来るのかを読むのと、相手のじゃんけんの手を読む感覚が似てるような気がしたw
4位 アロハバーガー
他のボードゲームと箱の大きさが 違ってコンパクトです。
ゲーム内容は基本的には神経衰弱みたいな感じ。
しかし、同じ絵を合わせれば良いわけではなく、親が決めたオーダーにしたがってめくっていきます。
一度に一気にめくられるので、神経衰弱のようにちょっとずつ覚えることができない!
そこで、狙って決め打ちする感じになります。
親になったら自分に有利なように注文を決めたり、枚数が少なくてめくるのが難しい注文にするなどの戦略性があります。
いや、これは本当に普通の神経衰弱より面白いかも。
何よりデザインが最高です。
重ねてバーガーにするとこんな感じ!
この見た目でこのゲーム性!素晴らしい!
似ているボードゲームでオススメなのは「ニワトリのしっぽ」です。
Zicke Zacke Hühnerkacke: Für 2 – 4 Spieler ab 4 Jahren. Spieldauer: 15 -20 Minuten
覚えたカードを連続でめくっていくところなんかは似てます。
3位 オストル
相手のチップを押し出すか、押して穴に入れれば勝ち!
アブストラクトですね・・・
初回プレイ、勝ち筋が見えない。
2,3回プレイしても勝ち筋が見えない!
もしかして、このゲーム、戦略的に深いのか?・・・
ような気もするけど、特に戦略が思いつかない・・・
ゲーマー目線で研究しがいのあるゲームという感じでしたw
コンポーネントはメインボードが紙でペラペラでプレイしにくかった。(まぁ100円だから・・・)
でもまぁ、100円でこのゲームがプレイできるなら十分ですね!
オストルは100円ではないしっかりしたやつも売っているようなので、気に入ったらこのおしゃれなしっかりしたほうを買えってことですね。
Ostle オストル ゲーム カードゲーム ボードゲーム パーティ 盛り上げ テーブルゲーム
似ているボードゲームでオススメなのは「クイキシオ」です。
ギガミック (Gigamic) クイキシオ (QUIXO) [正規輸入品] ボードゲーム
ゲームシステム自体はそこまで似ていないのですが、この、スライドを先読みするアブストラクトというのが似てるような気がした。
2位 ペアってにゃー
可愛くてポップな見た目w
コンポーネントめっちゃシンプル
ルールは・・・まずカードをめくってひらがなを決定します。
画像は「か行」の「え」なので「け」となります。
親はお題を決めて・・・例「食べ物」
全員が「け」から始まる食べ物を一斉に言います。
- A「けんちん汁!」
- B「ケーキ!」
- C「ケーキ!」
- D「毛ガニ!」
このとき、同じワードを言った人がちょうど2人だったらポイントゲット!
まぁ概要としては以上ですw
軽すぎてボードゲームと言えるか謎ですが、コレは面白い!
お題の言葉を考えること自体が楽しいですし、ちょうど2人じゃないとポイントできないのも良いですね。
あまりメジャーなものを言い過ぎるとみんなかぶって点が取れないというw
プレイ人数4人からなのですが、2人でやっても意外と楽しめましたw
対戦じゃなくなってしまうんですが
- おれ「ひから始まる地名!」
- おれ「日野!」
- 妻「広島!」
- 妻「日野ってなにww」
- おれ「日野知らないの?ww」
という感じになって楽しめますw
会話自体が面白いというゲームですね。
似ているボードゲームでオススメなのは「適当なカンケイ」です。
コチラは場に出たカードで適当なペアを作って、同じペアにした人が得点というゲームです。面白いです!w
1位 トウキョウのハト エサバ・バトル
1番面白く感じたのはトウキョウのハト エサバ・バトルです!
ポップな見た目とは裏腹にアブストラクトの読み合い。
なんかコマの動き(と矢印)で動物将棋を思い出したなぁ。
コンポーネントも入っているのがタイル数枚だけなだけあって、タイルのクオリティが結構高いです。
ただ、デザイン的にはボスハトに王冠アイコンなどをあしらってもう少し視覚的にわかりやすくしてほしかったという気もする。
あと説明書のハトの動き方のところに書いてあるフレーバーテキストが面白かったw
※何かキメてハジケてやがる、とび込んでくるぞ!!
運なしのアブストラクトなので、ゲーマー同士が戦えばかなり楽しめます。
対局時計が欲しくなりますねw
CITIZEN シチズン 対局時計 将棋 ザ ・ 名人戦 日本語・英語・中国語・韓国語対応 DIT-40
似ているボードゲームでオススメなのは「HIVE」です。
コマが六角形であるところが違いますが、それ以外のルールはかなり似ています。アブストラクト好きなら楽しめる!
妻の評価
ついでですが、妻(ゲーマー)の評価はコチラです。
- 変顔マッチ
- 18
- トウキョウのハト エサバ・バトル
- オストル
- アロハバーガー
- クローバーブーケ
- ペアってにゃー
- ぼくちく
- イロピッタン
- オーダーピザーラ
- かいてんずしポーカー
おれはアブストラクトが好きですが、ヨッメはどちらかというとアクション系が好きなのでこのような順位になったようです。
おれと全然評価違ってびっくりです!
まとめ
100均のゲームは小箱で持ち運びしやすく、1プレイも短い。
手軽にできるのが魅力ですね。
流石に100円というだけあって、コンポーネント(内容物)はシンプルなものが多いですが、このシンプルさで面白いゲームを作っているのがすごいと思います。
私はこの100円ゲームに触れて、ボードゲームの価値はルールにあるのかコンポーネントにあるのかわからなくなりました。
言ってしまえば、「18」なんて、別に買わなくてもできますからねw
ボードゲーマーとして哲学的になってしまった・・・
同じような気分になった人はコチラの方の記事を読むと良いかもしれません。
あ、それと、私は結構ゲーマーなので、ゲーマー目線のランキングでお届けしました。
普段ゲームをやらない方は、エサバ・バトルとかオストルみたいな読み合いよりも、変顔マッチ、ぼくちくのようなアクション系が好きな人もいるかもしれませんね。
つまり、好みの問題ですw
あとは、プレイする人数によっても面白さはかわってきます。
ちょっと何が言いたいかわからなくなってきたので今回はこの辺で。BYE。
追記:第2弾書きました!
追記:第3弾書きました!
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