ボードゲームといえば、多人数でわいわいやるようなイメージですが、2人でも全然面白いです。
今回はボードゲーム大好きの私キリンノックスが、2人でやっても面白いボードゲームを紹介します。
私はよく、嫁と2人でやっています。
上から下に行くに連れて、ゲーマー向け(重ゲー?)になって行くように書きました。
紹介したゲームは2人用ゲームという事ではなく、多人数でも2人でも出来るけど、2人でやっても面白いよ!というものを紹介しています。
ビブリオス
このゲームの面白さは、やらないとわからないかもしれないw
カードをうまく分配して、色を集めるんだけど、色の得点が途中で変化するという。
得点が少ない色のカードは価値が下がり、得点が多い色は価値が上がる。
結構相手のカードや、競りの札に何色が入っているかなどの情報も重要な情報戦。
3,4人でもできるけど、2人でやっても面白い。
カルカソンヌ
定番のゲーム。
タイルを並べて、城や道を作って得点を競います。
なんとなく、城、道を作ってる雰囲気だけでも面白い。
多人数でもできますが、2人でやっても面白いです。
拡張その1を入れると更に面白いです。
カルカソンヌ拡張セット (Carcassonne: Die Erweiterung) ボードゲーム
- メディア: おもちゃ&ホビー
ドミニオン
いろいろな効果を持つカードの中から、自分の好きなカードを集めて、自分の手持ちデッキを強くしていきます。
遊戯王やMTGが好きな人なら絶対ハマる。
と思いきや、なんと、女性も結構ハマるところに驚き。
私の周りでは、嫁や妹、友達(女)もやっています。
すごいゲームだぁ。
ドミニオンの最大の特徴は飽きないという事です。
真ん中に並べるカードは毎回変わるので、何度やっても、必勝法が変わります。
やり始めると止まらないです。(3,4人でやっても面白いですよ)
将棋(チェス)
人を選びますが、好きな人は、際限なく好きなゲーム。
私はめちゃくちゃ好きなので一日中やってるときもありますw
脳みそと脳みそのバトル。思惑と思惑のバトルが癖になります。
鍛えれば強くなる、実力が反映されるところも楽しいところ。
ネット将棋でも良いですが、やっぱり、対面して指すのが私は好きです。
実力差があっても、適切なハンデをつければお互いギリギリの勝負ができて非常に楽しいです。
テキサスホールデムポーカー
ポーカーの一種。
自分の手が相手に勝っていると思ったら、チップを賭けます。
しかし、自分の手が強いふりをして、チップを賭け、相手を降ろしたり、賭けるタイミングが重要だったり、奥が深いゲーム。
手を開いて勝負する時、盛り上がります。
2人でも奥が深く、面白い。
センチュリースパイスロード
手持ちのスパイスをうまく交換していって、勝利点を目指します。
この手持ちのスパイスの交換がうまくいくと、めっちゃ気持ち良い。
勝利点もうまく狙うと金貨がついてきて追加得点になる。
ゲームのルールとしてはかなりシンプル!
しかし、めっちゃ面白いしクセになります。
2人でも多人数でも面白さがほぼ同じ気がします。
おれはよく2人でプレイしています。
三部作で、他の2作も面白いです。
ツォルキン
ちょっとゲーマー向けゲームです。
ワーカープレイスメントで、金を稼いだり、建物を建てたり、アイテムを得たり。
しかも、ワーカーを配置して、ターンが過ぎれば過ぎるほど、効果が大きくなっていくシステム。
いつまで我慢して、より大きい効果を得るか。という葛藤が楽しい。
2~4人でプレイ出来ますが、2人プレイでもめっちゃ楽しい。
何よりこのボードゲーム。雰囲気が最高。
マヤ文明の遺跡、でかい歯車、そして通貨はとうもろこし。
水晶髑髏をチェチェンイッツァに捧げて得点。
マヤの雰囲気良すぎ。
ブルゴーニュの城
面白い。タイル配置ゲーム。システム的に奥が深い。
タイルを自分のボードに埋めていくんですが、埋まっていく自分のボードを見てるだけでも楽しい。
建築物を建てて得点を取るか。ニワトリ、豚、牛、家畜タイルで得点を取るか。船タイルで商品を出荷するか。特殊タイルで、トリッキーな得点を狙うか。
戦略が幅広い。
癖になる面白さ。
テラフォーミングマーズ
面白い。
なんというか、癖になる中毒性。
2人でも非常に楽しい。
というか、机を結構広く使うので、3人とか4人とかなってくると広さが足りないw
結構ガチな戦いになりますが、カードの引き運もあるので、じっくり考えて2人で火星を開拓できます。
SCYTHE ー大鎌戦役ー
かなり重めのゲームなので人を選びますが、面白いです。
見た目と世界観から女性には合わないかな?と思ったのですが、私の嫁はかなり好きなようです。
戦闘もありますが、どちらかというとリソースマネジメントが主題です。
戦闘も攻撃的なものばかりではなく、「ここは負けといた方が良いな・・・」という戦略性もある戦闘です。(ただの殴り合いではない)
5人まで遊べますが、2人でやっても、からみは十分です。
個人的には重ゲーは少人数でやった方がコンパクトな時間で出来て良いと思っています。
このゲームはなんと言っても雰囲気が最高。
ゲームボード、機械兵の駒、キャラクター、建物。
労働者で生産、機械兵の展開、主人公で冒険、建物建設、そして戦闘。
いろいろ出来て、やってるだけで楽しい。
テラミスティカ
ゲーマーの定番ゲーム。
このゲームは、基本的に建物を建てていきます。
建物も、家、交易場、聖堂、聖域、砦、と種類があり、自分の領地が広がっていくのが楽しい。
拡大再生産なので、建物を建てれば建てるほど、材料が手に入り、その材料でまた建てられる。うまく決まるとめっちゃ気持ちい。
さらにキャラごとに特殊能力があり、飽きない。
4人まで出来ますが、2人で遊んでも楽しいです。
私は、むしろ2人のほうが楽しいです。
結構長考ゲームなので、人数が多くなるとそれなりに時間がかかります。(4人で2時間とか)
2人であれば手番がすぐ回ってくるし、サシなので「勝負感」が高まります。
しかし、このゲームなんで面白いんでしょうw
やることは、建物建てるだけなんですよw
でも建物を建てるのが楽しいんですよw
バラージ
水が流れる斜面にダムを建設し、発電所に水を流し、発電する。
システムも世界観も秀逸です。
2人だと、少し盤面が広いような気がしますが、十分面白いです。
クランズオブカレドニア
テラミスティカに似ているゲームですが、プレイ感は結構違います。
世界観もシステムも面白い!
輸出タイル、ラウンドボーナス、品物売買など、要素が沢山あり、考えることが多くて楽しいです。
なにより、アートワークが最高です。
ル・アーブル
ウヴェさんの名作。
ゲーマーズゲーム。
初プレイは何をどうして良いかよくわからないけども、流れが見えてくるとハマってくる。
タイルが良い!
味があるアートワーク。
カヴェルナ
ウヴェさんの名作w
7人までできるが、多人数でも2人でもプレイ感はあまりかわらないような気がする。(7人はやったことないけど)
むしろ、結構長考ゲームなので、2人でじっくりやるのもありかもしれない。
私は2人でよくやります。
めっちゃ面白い箱庭ゲームです。
まとめ
サイズ – 大鎌戦役 – 拡張 フェンリス襲来 完全日本語版
個人的には2人でするときは、盛り上がりタイプよりも、じっくり系のゲームが楽しいと思います。
どのボードゲームも一応、勝ち負けを競うんですが、
ボードゲームってやってるとき、自分の家を建てるとき、植物を育てるとき、駒を並べるときがなんか楽しいんですよねw
勝っても負けても、なんか楽しい。
それがボードゲームの良いところかもしれません。
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