今回は 将棋 を紹介します!
プレイ人数2人
ルール紹介
初期配置
図のようにコマを並べます。
ゲーム進行
手番順に1手ごとコマを動かすかコマを打つかをしていきます。
相手の玉を追い詰めたら勝ち。
簡単に言うと、相手の玉を取れば勝ちという事です。
コマの動き
歩
前に一歩だけ動けます。
香
前に何歩でも進めます、途中で止まっても良い。(自分のコマを飛び越える事はできない)
桂
右斜前か、左斜前にいけます。(間に自分のコマがあっても飛び越せる。)
銀
前3マスと斜め後ろに動けます。
金
前3マスと、横、真後ろに動けます。(前以外は銀と入れ替わってるイメージ)
角
斜めにどこまででもいけます。途中で止まってもOK(自分のコマを飛び越える事はできない)
飛車
縦横にどこまででもいけます。途中で止まってもOK(自分のコマを飛び越える事はできない)
玉
まわり1マスに動けます。
動かす時の注意
- 自分のコマがすでにいるマスにはいけない。
- 自分のコマを飛び越すことはできない(桂馬だけは飛び越せる)
- 相手のコマのマスに行けば取れる。
自分のコマがすでにいるマスにはいけない。
自分のコマがすでにあるマスには動かせません。
自分のコマを飛び越す事はできない。
飛車、角、香車はどこまででも進めますが、自分のコマにぶつかったらそれ以上はいけません。
相手のコマと同じマスに動かすと取れる。
相手のコマがあるマスに自分のコマを動かすと、取ることができます。(自分の駒台に置く)
飛車、角、香車などは、相手のコマを取った場合はそこで止まります。(飛び越して先に行くことはできない)
コマを打つ
コマを動かす代わりに、自分の駒台のコマを空いているマスに打つ事ができます。
基本的に空いてるマスならどこでも打つことができますが次の場合は打てません。
- 動けない場所
- 二歩
- 打ち歩詰め
動けない場所には打てない
金、銀、飛車、角の下がれるコマはどこに打っても良いのですが、歩、桂馬、香車は動けない感じで打つことはできません。
二歩
同じ縦の列に、自分の歩が2枚あるような打ち方はできません。
もし気づかずに打ってしまったら負けです。(片方がと金(後述)ならOK)
打ち歩詰めはできない。
最後、相手の玉を追い詰めるときに、歩を打って詰ます事はできない。(やってしまったら負け)
ちなみに、歩を進ませて詰ますのはOK
コマを成る
- コマを動かして、相手の陣地3マス以内に入ったとき
- コマを相手の陣地3マス以内のマスから動かすとき
のどちらかでコマを裏返して成る事ができます。(成らなくても良い)
例:3マス以内に入るとき
例:3マス以内のマスから動かす時
コマが成ると動きが変わります。(取られるともとに戻る)
歩、香、桂、銀は、全部金と同じ動きになります。
飛車は「龍」になって斜めにも1マスだけ行けるようになります。
角は「馬」になって縦横にも1マスだけ行けるようになります。
ちなみに、金と玉は成れません。
(裏真っ白w)
大まかなルールとしては以上です。
1手ずつ指していって
- 持ち時間が切れる
- 玉を詰ます
- 投了(負けを認める)
でゲーム終了です。
詰みの例
将棋の目的は、相手の玉を詰ます事です。
ここで自分の番だとします。
ここに金を打つと玉の逃げ場がない。(勝ちです。)
コレだと似てますが・・・
ここに金を打つと
取られます!(勝ちではない)
以上です。
レビュー
総合 | ☆☆☆☆☆ |
コンポーネント | ☆☆☆☆ |
盛り上がり | ☆☆☆ |
論理性 | ☆☆☆☆☆ |
飽きない度 | ☆☆☆☆☆ |
重さ | ☆1~5 |
総合評価☆☆☆☆☆
ヤバいほど面白いですね。
ボードゲームの1種というより将棋という1ジャンルのような気がします。
ネットでも指せますが、誰かと対面して指すと3倍くらい面白いというのが、僕の感想です。
運0ゆえに実力がもろに出るところが面白いところでもあり、上級者と初級者が平手で戦うと、上級者が絶対勝っちゃうというところでもありますが
実力差があるときはハンデをつけて指せば誰とでも楽しめると思います。
(それこそ初心者と上級者でも楽しめると思う)
実際、僕は嫁と良くハンデあり指して楽しんでいます。
もちろん、実力的には雲泥の差ですw
コンポーネント・雰囲気☆☆☆☆
まぁ用具に関してはピンきりなのでなんとも言えませんが、将棋のコマってめっちゃかっこいいですよね。
和の雰囲気を感じます。
盛り上がり☆☆☆
真剣勝負だと、めっちゃ白熱します。
言葉を発する事もできないくらい白熱して心臓ドキドキしますねw
2人でグチグチ言いながらワイワイ指すこともできますw
論理性☆☆☆☆☆
運ゼロ。
今日の練習が強さに変わる。
スポーツに似ている。
飽きない度☆☆☆☆☆
奥が深すぎる。
1日中やっちゃうw
重さ☆1~5
持ち時間を調節すれば、10分でも勝負できるし、1時間でも2時間でも勝負できる。
非常に時間調節はリーズナブル。
意外と軽い。
評価まとめ
こんな奥が深いボードゲーム無いよね。運が無いゆえに、練習したくなる。
オススメのアイテム
対局時計
ネット将棋ではなくて、対面で指すなら、制限時間を導入したほうが絶対に面白いです。
スマホのアプリでも導入できますが、将棋が面白いと思ったら対局時計を買ったほうが良い!
他のボードゲームにも使えるし、めっちゃ扱いやすい、叩きやすいです。
対局時計がしっかりしてると、対局に集中できます。
詰将棋の本
詰将棋はもちろん、将棋が強くなるし、単純にパズルとしても面白いです。
おれは毎日解いてますw
将棋が好きな人にオススメのゲーム
チェスも良いよね。(コマがかっこいい)
コリドールはプロ棋士が対局してる動画がYoutubeにあった。
やっぱアブストラクトも面白いわ・・・
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