書くと言っててなかなか書かないヤツw
この記事は、前回記事の続きで書いています。
謎の3部作になってしまいましたw
最後は、おれのゲーム遍歴と対戦相手たちのことを書きたいと思います。
今回はおれが勝手に書きたいことを書いてるだけで、前半は自分語り、思い出語りです。
小学校時代
朝4時に起きて学校に行くまでスーファミ(ヨッシーアイランドやドンキーコング)をやっていました。
挙げ句の果てに、朝4時に起きて、学校も行かずにスーファミをやっていましたw(不登校!)
小学校高学年~中学校
兄(2才年上)と兄の友達の影響でMTGを始める。
当時インベイジョンブロック~オデッセイブロック
小学生のおれにできることなんて、緑単色でクリーチャ並べて殴る脳筋デッキw
ちょっとひねって巨大化のコンバットトリックくらいですw
マジック:ザ・ギャザリング 【英語】 【ビートダウン】 巨大化/Giant Growth
兄の友達の人(中学生)に「お前のデッキはつまらんから戦いたくない」と言われました。
子供ながらにショックでしたw
Magic: the Gathering – Shock – Seventh Edition
ショックw
今考えれば。まぁつまらんよね。
クリーチャー並べる → 殴る(脳筋!!)
一番好きなカードは「踏み荒らし」でしたw
マジック:ザ・ギャザリング 【英語】 【オデッセイ】 踏み荒らし/Overrun
ちなみに、その「お前のデッキはつまらん」と言っていた人は青黒パーミッションを使っていました。
マジックザギャザリング MTG 青 英語版 対抗呪文/Counterspell 5ED-77 コモン
うん。カッコいいね・・・
しかし、おれはMTGが大好きでした。
兄に毎日「戦って」と言っていました。
しかし、なかなか戦ってくれない。
たまに戦ってくれても「付き合ってもらってる」感がすごかった。
「しょうがねぇな。1回だけだぞ」と言って戦ってもらった。
バカのひとつ覚えのようにクリーチャー並べて殴るデッキで、結構これが勝てちゃうので(踏み荒らしが強力だった・・・)兄も嫌だったでしょうねw
しかし、兄や兄の友達と遊べる機会は少なく、デッキを作っては、独りで回して、また作っては独りで回してを繰り返していました。
Ultimate Guard(アルティメットガード) フリップデッキケース 100+ Xenoスキン ペトロール
同世代の友達はいなかった・・・
熱量の釣り合う友達が欲しかった・・・
(このころカタンに出会いました)
中学校
DM-06 デュエル・マスターズ TCG闘魂編 拡張パック第1弾~インビンシブル・ソウル~1パック5枚入り 【Single Pack】
中学でオタク友達、川口(仮名)と山田(仮名)、ができました。(おかげで学校に行き始めた)
デュエルマスターズと遊戯王をひたすらやっていた。(まわりに合わせてMTGから乗り換えた)
当時デュエマは第6~8弾
おれは黒でヘルスラッシュとか使ってました。
友達のボルメテが羨ましかったなぁ。
デュエルマスターズ DMD24-003SR《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》
遊戯王はサイバー・ドラゴンとか
遊戯王 PAC1-JP012 サイバー・ドラゴン (日本語版 シークレットレア) PRISMATIC ART COLLECTION
帝が流行ってました。
おれはウィジャ盤とかエクゾディアとか使ってましたね(変態)
学校から帰ると必ず友達の家に集まり、3人で延々とデュエマや遊戯王をやった。
毎日やった。
泊まって徹夜でやったときもあった。
君等のおかげでおれの中学校生活は楽しかったよ。
川口と山田。ありがとう。(なんか涙出てきた)
高校
相変わらず川口と山田と毎日遊んでた。
この頃、麻雀やらモンハンをやってました。
おれがちょっと遅れて川口の家に言ったとき、麻雀牌がすでに積まれていて、親も決められ、配牌も配られ、ドラもめくられ、「お前が切るとこからだよ」と言われた時、「同じくらいゲームが好きなヤツらに出会えたんだ」と思った。
誰かが役満を上がったときはみんなで盛り上がった。
モンハンも死ぬほどやったw(当時2ndG)
ミラルーツソロ狩り方法を語る川口の話を聞いて、「同じ熱量のヤツらに出会えたな」と思ったw
みんなでカタンやったりもした。
今思えば、相手がいたのは幸せなことです。
それは単に「ゲームの相手がいた」という意味以上の意味があったと思う。
結局ゲーム仲間は学校でも仲が良かった。
つまり、当時おれにとって、ゲームの対戦相手がいるということは、友達がいることに等しかった。
おれたちはいつでもゲームばっかりやっていたけど、一緒に人生を頑張ってきた。
そんな気がする。
大学時代
TAMA タマ Imperialstar 18″BD小口径 シンバル付き一括ドラムセット ヘアライン・ブラック IE58H6HC-HBK
ドラム叩いてましたw
その後
大学時代に出会ったギタリスト = 現在の妻と結婚しました。(あ、上の画像(リンク)は全く関係ありませんw)
大学時代はそれほどゲームはしていませんでした。
ゲームブランク。
その後のその後
なんか、妻にボドゲ勧めたら意外とハマったw
ちまちま何年もかけてボドゲ集めて気づけばコレ・・・
お、おう・・・w
仕事から帰って来ると、10種類のサプライと銅貨7枚屋敷3枚が準備されていて、「意外なところで同じ熱量の人に会えたな!」と思いました。
理想の対戦相手は
おれは口ではゲームの相手がいることは幸せなことだと言いながら、実は「ただ相手がいれば良い」というわけではないんですよね・・・
対戦相手にこだわりがあるというかw
対戦相手にうるさいというかw
今の対戦相手はもっぱら妻ですが、実は妻も「理想の対戦相手」というわけではありません。(ボードゲームの好みが違ったり、楽しむ姿勢が違ったりします。)
ホビージャパン コードネーム: デュエット 日本語版 (2人以上用 15分 11才以上向け) ボードゲーム
個人的に理想的なのは
長考しないでスピーディに勝負して欲しいとか。
また、ゲームを楽しもうとする人が良い。
勝っても負けても楽しむ姿勢。
あとはプレイだけでなく、面白くするためにゲームのルールの改変を試みるとか、ゲームをより面白くすることに挑戦的な人が良い。
コチラが関心するようなあっと驚くような手を打って欲しい。
コチラが負けても、そいつのプレーをみたくなるような鮮やかなプレーをして欲しい。
もっと言うと、ゲームの対戦相手って、もはや「ゲーム」に限らず、ゲームの外でも一緒にいたいような人間であると嬉しい。
ボードゲームってやってる最中に人柄が出ますよね。
自己中的なプレイをする人は、ゲームをやってないときでも自己中だったり、ボードゲーム中に人の話を聞いていない人はボードゲームをやってないときも話を聞いていなかったり。
逆にボードゲームで諦めないプレイをする人は、人生でも諦めなかったり、ボードゲームを楽しんでプレイしている人は、人生も楽しんでいたり、あっと驚くような手を打つ人は、人生でもあっと驚かせてくれるような・・・
たかが「ボードゲームの相手」ですが、「この人とプレイしていると楽しいな」と思う人とは人生的にも付き合っていきたい人だったり、ゲームに限らず一緒に遊んだりするのが楽しい人だったりすると思うんですよね。
もし、ボードゲームの対戦相手を探している人がいるとすれば、ボードゲームから離れても、尊敬できたり、一緒にいると楽しい人を探した方が良いと思う。
また、自分もそういう人になることがボードゲームの対戦相手を見つけるために遠いようで近道な気がしてきた。
しかもそういう人たちと出会えれば、たとえボードゲームをしてなくても楽しく過ごせる友人を作ることができます。
つまり、ボードゲームで相性が良い対戦相手とは、人生的にも良き人間関係になりうるのではないかという考えです。
ボードゲームの相手がいない悲しさとボードゲームに付き合ってもらう虚しさとボードゲームの相手がいる幸せ
アークライト マイシティ 完全日本語版 (2-4人用 30分 10才以上向け) ボードゲーム
ちょっと何が言いたいかわからなくなってきましたw(いつも通り)
ここまで読んでる人おるかな?
とにかくおれが言いたいことは・・・
1.「ボードゲームの相手がいないと悲しい」
ホビージャパン アローン 日本語版 (2-4人用 90-120分 14才以上向け) ボードゲーム
特に中学でオタク友達=川口と山田に出会うまでの期間は苦しかったですね・・・
孤独でした。
たかがゲームですが。
「たかがゲームの対戦相手がいなかっただけ」だったのですが「人生が孤独」でした。
ゲームのコマやカードをただ眺めるだけの日々がありました。
2.「付き合ってもらう虚しさ。」
そんな中、周りの人(家族とか)を説得してゲームに「付き合って」もらうこともありました。
一時的に満足しますが、結構辛かったです。
始める前から消化試合というか。
しかし、ボードゲーマーは相手がいなくてボードゲームができないと精神に異常をきたしてくるんですよw
最近でも、3日もボドゲから離れようものなら、なんかだんだんおかしくなってきますw
これが沼の住人。
ボドゲ欲のようなものがひたすら溜まって、処理できなくなっておかしくなってきますw
ゆえに、誰か周りのあまり興味なさそうな人にも無理言って付き合ってもらおうとしていたこともありました。
しかし、前述の通り、ゲーマーにとっては「良き対戦相手」=「良き人間関係」ですから、「無理してゲームに付き合ってもらう」のは「無理言って友達になってもらう」に近いものがあります。
そりゃ虚しい意外のなにものでもないよw
3.「ボードゲームの相手がいる幸せ」
ホビージャパン パンデミック: 新たなる試練 (Pandemic) 日本語版 (2-4人用 45分 13才以上向け) ボードゲーム
というわけで、対戦相手がいることは幸せなことです。
終わり。
コメント
読み応えのある記事、ありがとうございます。
もはや自伝ですね!奥様とは音楽の方で出会ってたんですね!カッコいい!
ヌースさんどうも!
おれの自伝なんて誰も興味ないよーと思いながらも書いてしまいましたw
最近は音楽の腕は錆びついていて、ボドゲばかりですw
「クスコ」について調べていてこちらにたどり着いた通りがかりの者ですw
夜ご飯作るのも放置で「謎の3部作」(力作!)読んでましたw
面白かったです!!(^^)
自分はコロナ禍でボドゲにハマった主婦で、時々主人や子供(中1双子)が一緒に遊んでくれますw
同じ熱量で同じ趣向で遊んでくれる相手欲しいですよね~!
今日も緊急事態宣言中で昨日届いたロールプレイヤーを一緒に遊んでくれましたが、面白かったけど長い、もうボドゲお腹いっぱいと言われました(涙)
自分にとってボドゲはキャンプ(あえて手間暇かける贅沢)みたいなモノだと思ってます。いきなり長文すみません(汗) 素敵なブログ、楽しかったです!ありがとう!
くまちまさんこんにちは!
駄文をお読みいただきありがとうございますw
クスコ面白いですよーw(最近やってないけどw)
ロールプレイヤー!知らなかったので調べましたが、結構コアな感じの見た目ですね!
ご主人さんの方がおなかいっぱいなんですね!
なんか意外です。
私のイメージでは、旦那がボドゲ好きで妻が付き合って上げてる構図のイメージが多いので、逆パターンもあるという実例は重要です!w
あえて手間暇かける・・・確かにそのとおり!
でも逆に手間暇かかることによる良さってありますよねw
コチラこそ素敵なコメントありがとうございました!