今回は クアルト を紹介します!
ギガミック (Gigamic) クアルト! (Quarto!) [正規輸入品] ボードゲーム
プレイ人数2人
記事の画像はクアルトミニを使用しています。
ルール紹介
この4✕4のメインボードに
このコマを置いていきます。
ゲーム進行
先手のプレイヤーの1手目は、コマを1個を選んで相手に手渡して終了です。
後手のプレイヤーは渡されたコマをボードの好きなマスに置きます。
っで、後手のプレイヤーはコマを置いたら相手(先手のプレイヤー)に残りのコマから1つ選んで渡します。
っで、先手のプレイヤーはもらったコマを好きなマスに置く。
置いたらまた1つ選んで相手に渡します。
こんな感じで 渡す → 置いて渡す → 置いて渡す → 置いて渡す と繰り返します。
クアルト!
クアルトのコマには
- 色 (白 or 黒)
- 形 (丸 or 四角)
- 高さ (長い or 短い)
- 穴 (有り or 無し)
の4つの要素があります。
手番でコマを置いたとき、どれかの要素が縦、横、斜めの1列で揃ったら
「クアルト!」と宣言し、勝ちが決定します。
しかし、揃っているのを見逃して相手にコマを渡してしまったら・・・
相手が「見逃してるよ!クアルト!」と逆に宣言して勝利することができてしまいます。
見逃し厳禁なゲームですw
ちなみに、このときに相手も見逃して手番を終えてしまった場合、その揃った部分は無効になります。
縦、横の他に斜めの対角線でも揃えることができます。
↑画像は斜めに「穴無し」がクアルトしてます!
引き分け
コマを全部置いても勝負がつかなかった場合は引き分けです!
上級ルール
ゲームに慣れてきたら縦横斜めに加えて、図のような四角(全部で9箇所)で揃えてもクアルトできるという上級ルールもあります。
↑四角に黒が揃ってクアルト!
このルールにするとより複雑になって面白いです!
ルール説明は以上です。
ミニ版もあります。
レビュー
総合 | ☆☆☆☆ |
コンポーネント | ☆☆☆☆ |
盛り上がり | ☆☆ |
論理性 | ☆☆☆☆☆ |
飽きない度 | ☆☆☆ |
重さ | ☆ |
総合☆☆☆☆
いやー非常に面白いです。
内容としてはTicTacToeというか、マルバツゲームみたいな感じですが、要素が4種類あるのと相手にコマを渡すという動作でこんなにも面白くなるのかという。
プレイ感的には非常にカジュアルな感じで、手軽です。
結構見逃しで負けたりしますw
しかし、実際は運なしのアブストラクトなので、勝つためには手の読みが重要になってきます。
揃ったときや、相手を受け無しの状態にしたときは快感ですねw
なんかこのゲームは、「お手軽に楽しむ」楽しみ方と、「ガチに勝負する」楽しみ方の2種類がある気がしますw
どちらにせよ、名作ですねコレは!
コンポーネント・雰囲気☆☆☆☆
コンポーネントはシンプルなんですが、木の質感がなかなか良いのとコマが美しい!
4つのパラメータの組み合わせがすべてある。
2の4乗で16個のコマ。
さすが数学者が作ったゲームだけあって数学的に美しく感じる!
なんというか、ばえるw
私はクアルトミニを持っていますが
ミニじゃない普通のやつも欲しくなってしまう!
最初からデカいの買えば良かったか・・・いやでも小さいのは小さいので持ち運びとかもできるから両方欲しいなw
盛り上がり☆☆
じっくり考える系ですが、揃ったときは嬉しいw
論理性☆☆☆☆☆
運なし!
カジュアルなプレイ感なのでアブストラクト感をあまり感じませんが、実際は実力のみです。
飽きない度☆☆☆
最初の頃はうっかり見逃して「やっちまった!」みたいに負けることが多いゲームで、それはそれで面白いですが、100戦以上やっているとガチな読み合いアブストラクトになってきますw
1プレイが手軽なので、ついもう一回もう一回とやりたくなるし、ちょっとした時間にやりたくなりますw
重さ☆
非常に軽い。
手軽でボドゲ初心者にも勧めやすい。
評価まとめ
唯一無二のプレイ感。シンプルなルールなのに奥が深くて美しいゲーム。
オススメのアイテム
対局時計
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お手軽に楽しむ分にはいらないかもしれないんですが、制限時間がないといくらでも先が読めてしまいます。
そこで、制限時間を導入すると非常に白熱します!
1人あたり5分~10分くらいがちょうど良さげ。
持ち時間あると勝負が締まるなぁ!
もはやおれはカジュアルプレイでも欲しくなるw
クアルトが好きな人にオススメのゲーム
同じギガミックのやつとかは結構プレイ感も似ていたり。特にクアンティック。
個人的にオススメなのはフィリット。
ゲームは違いますが、プレイ感のカジュアルさが似ている。
ウッドエディションは木の質感もあってGOOD!
うっかり負けする感じはゴブレットゴブラーズやゴブレットと似ているw
真剣勝負として楽しみたい派の人にはコリドールや、ギプフのゼヘツをオススメします!
コメント
You’ve got to restructure and re-think about how you’ll then re-shape your team after which look to construct some counter assaults.
At the end of the day ‘Let your yes be your yes and your no be your no”. Respect is some thing that is gained through believe in and trust is built on the integrity of the writer who releases words to be read by numerous.
Thankyou for all your efforts that you have put in this. very interesting information.