今回は おばけキャッチ2 を紹介します!
プレイ人数2~8人
ルール紹介
このような、木で出来たコマ。(タオルだけは布生地です。)
青のブラシ、赤いタオル、白いおばけ、緑のカエル、灰色のバスタブ とカードが入っています。
カードを1枚めくってゲームスタート
基本的な遊び方はおばけキャッチと同じです。
カードを1枚めくります。
このカードに正しい色の物体が描かれていた場合は、それを取ります。(画像だと、青いクシ)
一番早く取った人がそのカードを獲得します。
しかし、正しい色の物体が書かれていないカードがあります。
その場合は、色も、形も書かれていないものを取ります。
画像の場合は、緑もカエルもないので「カエル」を取ります。
コレだったら
白とおばけがないので「おばけ」を取る。
コレなら
バスタブを取ります。
コレは
「タオル」を取ります。(正しい色の物体が書かれていたら取るルールが優先)
早く取った人がそのカードを獲得。
間違った人(お手つき)は、獲得したカードの中から1枚を、正しく取った人にあげる。
最終的に獲得枚数が多い人が勝ち。
ルールはこれだけ!シンプルです。
公式追加ルール「しゃべるカエル」
絵に、カエルが描かれていた場合は、取るかわりに、対象物を言います。
コレだったら
「バスタブ!」っと言った人がカード獲得。(バスタブを取ってしまった人はお手つき)
コレは
「おばけ!」と言った人が獲得
コレ
「タオル!」っですw
言うところを間違って「取って」しまったり、言いながら取ってしまった場合はお手つきでカード1枚献上です。
もちろん、カエルがいないのに言ってしまってもお手つき。
公式追加ルール2「二言語カエル」
カエルが描かれていた場合は取る対象物を取る代わりに言うのですが
カエルと一緒に 「正しい色の物体」 が描かれていた場合、別の言語で宣言しなければいけません。
例えばコレだったら
「ゴースト!」っと言わなければいけません。(おばけと言ったらお手つき)
コレは
「フロッグ!」と言います。
私の場合は、タオルは元々英語だから日本語で言う場合を「手ぬぐい」
ブラシは「クシ」、バスタブは「風呂桶」を日本語として、英語の宣言と区別しています。
かなり難しいですw
公式追加ルール3「タオルで拭いたもの」
タオルが描かれていた場合、そのタオルの「色」を持つ物が対象物になります。
コレなら
「ブラシ」を取る。
コレは
「おばけ」を取る。
さらに、カエルのルールも同時に入れれば
コレは
「クシ!!」っと言った人が獲得です。
公式追加ルール「1+2」
おばけキャッチと混ぜて遊ぶことが出来ます。
対象物が10個になりますw
基本的に混ぜて遊ぶだけでルールは同じですが、ひとつ追加ルールがあります。
カードに、「正しい色で描かれた物体」があったら、1なら2の、2なら1の対応している色の物を取る。というルールです。
つまり、「緑のビン」が描かれていたら「緑のカエル」を取ります。
「赤いタオル」が描かれていたら「赤い椅子」を取ります。
「白い1のおばけ」が描かれていたら「白い2のおばけ」を取ることになります。
つまり、コレであれば
「おばけキャッチ1のおばけ」を取ることになりますw
コレに「カエル」と「本」で宣言するルールも入れるとさらにカオスw
コレは
「クシ!!」っと言う
コレは
「チェアー!」と言う事にw
(カエル→宣言、赤いタオル→赤い椅子、正しい色の物体なので別言語)
大混乱w
レビュー
総合 | ☆☆☆☆ |
雰囲気 | ☆☆☆ |
盛り上がり | ☆☆☆☆☆ |
論理性 | ☆☆☆☆ |
飽きない度 | ☆☆☆ |
重さ | ☆☆ |
総合評価☆☆☆☆
ヤバイ。
おばけキャッチ2だけなら、おばけキャッチとほぼ同等の面白さだけど、混ぜた時に真価を発揮するw
超混乱。
おばけキャッチ1に慣れてくると物足りなくなってくるので、コレぐらい混乱する方が面白いね。
雰囲気☆☆☆
おばけキャッチ1のコマもなかなか良かったけど、2のコマもいいね。
ばけ子ちゃん可愛い(今名付けた)
盛り上がり☆☆☆☆☆
盛り上がらないわけがない。
論理性☆☆☆☆
運はほぼなしの実力勝負。
混ぜて難しくなると、より実力差が出るような気がします。
飽きない度☆☆☆
混ぜて遊ぶことにより、飽きにくくなっております。
重さ☆☆
ルールが少し複雑に。
プレイ感は軽いけど脳みそは疲れるw
まとめ
混ぜると2倍くらい面白い。
おばけキャッチ2が好きな人にオススメのゲーム
特にドデリドは同じ作者の同じテイストなゲームなので、こういうの好きな人にオススメです。