【ボドゲ紹介】グルームヘイヴン【開封 → プレイレビュー】

ルール紹介&レビュー
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こんにちは、キリンノックスです。

今回は「グルームヘイヴン」開封の模様 & プレイしたあとのレビュー(感想)をお送りします。

 

開封 & コンポーネント紹介


アークライト グルームヘイヴン 完全日本語版 (1-4人用 30-120分 14才以上向け) ボードゲーム

 

開封レビューはコチラの記事を元にしています。

【ボードゲーム】開封の儀! その17【グルームヘイヴン 他】
こんち! ボドゲ大好きキリンノックスです! この記事はただおれがひたすらボドゲを開封するだけの記事 Part17です。 書き溜めてから投稿しているので、最近遊んで面白かったボドゲとの時系列がおかしい場合がありますw 開封したのの半分くらいし...

 

さて、今回のメインディッシュ・・・・

グルームヘイヴン!

前々から欲しい欲しいと思っていました。

長らくBGGのランキングで1位に君臨していたボードゲームなので知らない方はいないでしょうw

といっても、コチラも少し使用済みのものを中古で入手したので、内容物紹介となりますw

中古で入手したものでもハイテンションで開封記事を上げてしまうブログw

レガシー系のゲームなのでネタバレ無いように紹介していきたいと思いますが、それでも少しでもネタバレされるのが気になるという方はここまでで。また別の記事で会いましょうノシw

さて、まずは箱の大きさ・・・一般的な大箱がこの大きさw

とんでもないw

ズオオオオッパカッアアア!

箱を開けるときの移動距離が半端ないw

ルールブックの厚みが半端ねぇw

51ページマジカw

こんな厚いルールブックは見たことがない・・・

コチラがシナリオブックですね。

こんな感じで俗に言う「面」のセッティングが載っている本です。(画像は最初のシナリオ)

ルールブック以上の厚みで121ページあるwww

半端ねぇどんだけ遊べるんだw

ステッカー類。

中古で少し使用済みだったので、少しだけ使ってあります。

こんな感じでメインボードに場所が増えてくんですよ、っていう例示になって良いですねw

ちなみに、はがせる仕様のステッカーも別売りであるので、クリアした後もう一度最初からやりなおしたいという人はコレを買って始めると良いかも。(英語版だけど)

さてさて、旅の記録とやらの冊子。

コレはシールで封印されていてまだ読めません。

メインボードというかマップボード類。

どんだけあんだw

コレを組み合わせてダンジョンが設定されるわけですね。

タイル類。

コレはメインボードに置く障害物とかっぽいですね。宝箱もあり。

1枚だけちょっと種類が違うのも入っていた。

敵のタイル。

どんだけあんだwww

種類も量も半端じゃないw

コイツラをぶち倒す冒険なんでしょうねー楽しみです。 

コレは敵用のスタンドでしょうね。

2色あります。

こんな感じでしょうね。良い感じです。

その他トークン類。

金、状態異常、ダメージ!って感じがしますね。

魔法陣のようなタイルもあります。

魔法をぶっ放す感じかな?

コレだけ木製。

さて、下層には・・・

ダイヤル。

ライフカウンターってとこですかね。

謎の封筒。

シールで封印されています。

カード大量!

ストーリー的なカードが大量に入っています。

小さめのカード。

モンスターのカードとアイテムのカードがめちゃくちゃいっぱいある。

少しだけ紹介。表面はこんな感じですね。

他数字のカードがこれも結構多い。

コレは敵のステータスカードですね。

スリーブもあるのでコレはセットするよね・・・

こんな感じになると。

     

さて、あとは、フィギュアとプレイヤーごとの物になります。           

1匹だけ開封してみましょう!

説明書でもすでに紹介されているキャラだったのでネタバレにはあたらないはず・・・

箱の中身はこんな感じ。

コレに記録していく感じですね。

記録用紙は何枚かあります。鉛筆記入ですね。

あとは先程の数字カードと、キャラのトークン。(小さいw)

そして、カード。

このカードで攻撃方法や移動方法が決まる感じっぽいですね。

そして、こっちの箱にはフィギュア

塗装したくなりますよねw(塗りはまだ踏み込んでいないw)

さて、適当セットアップのお時間ですw

こんな感じになるんですかね。

溶岩を適当に置いてみたんですが、ばえてますねw

取り出したは良いけどしまい方が全くわからんw

ウボンゴ?w

なんとか入りましたw

しまい方どれが正解なんやw

いやーコレは超大作過ぎるだろ。。

クリアするのに何年かかるのかw

BGG1位の真価が楽しみですw

 

 

プレイ後レビュー


アークライト グルームヘイヴン 完全日本語版 (1-4人用 30-120分 14才以上向け) ボードゲーム

 

プレイレビューはコチラの記事を元にしています。

最近プレイして面白かったボドゲ2023年4月
惑星Xの探索 ※相変わらずボードゲームについて熱く語ってしまい、長い記事になっています。 こんにちはーー!ボドゲ大好きキリンノックスです。 最近プレイして面白かったボードゲームをまとめています! 僕はあんまり流行りを追うたちではないので、新...

 

グルームヘイヴンを4番目に持ってきてしまうボードゲームブロガーw

長らくBGGの1位に君臨していたゲームですね(現在2位)

50ページもあるルールブックを読み解き、いざプレイ。

コレはやっぱりキャンペーンとして面白いゲームなのだと思います。

攻撃カードで敵を倒し、ゴールドを拾って、宝箱を開ける。

まるでデジタルゲームのRPGを遊んでいるような気持ちになります。

そして、経験値を貯めるレベルアップして新しい技を覚えたりHPが上がったり、既に持ってる技を強化したりしながらより難しいダンジョンに潜る・・・

面白くないわけがない。

実際かなりワクワクした。

敵にチマチマ攻撃をして、ダメージをチマチマ与えて、敵を倒してチマチマ経験値をもらうのが好きな人ドはまりする可能性があるw

攻撃も遠距離や近距離などがあって、メインボードでの位置取りなども重要になってくるところがたまらない。

ダンジョンで得たゴールドを使って装備などを買って強化できるのもたまらんですな。

だが、残念な箇所がある。

それはずばり「処理」だ。

雰囲気的にはデジタルゲームのRPGっぽいのですが、アナログゲームなのでもちろん敵は自動では動いてくれない。

自分で敵の動き用のカードをめくって、敵の動きや敵の攻撃、こちら攻撃でのダメージの入り方や状態異常などをすべて自分で処理する必要がある。

コレが非常にテンポが悪いし、わかりにくい。

シナリオ1個で、行動や攻撃力修正のためのデッキが5~6個あるのですが、それを毎ターン何枚かめくって、しかも頻繁にシャッフルが入る。

これが、かなりめんどくさい上に「敵がどう動く」のかのルールがめっちゃくちゃ細かい。

例えば、敵の行動カードに「移動+2、攻撃+1」みたいなシンプルな文言が書かれていても

「この敵の通常移動距離は3だから+2して5歩移動、しかし、3歩の移動でプレイヤーAが射程に入るからここから3歩移動して遠距離攻撃、この敵の通常攻撃力は2だから+1されて3の強度、そこに攻撃修正カードをめくってさらに攻撃値+1、プレイヤーは装甲1の状態だから-1して3のダメージか・・・ココは手札を1枚除外してダメージを軽減しよう。」

コレがグルームヘイヴンの「敵のターン(シンプルな方)」である。

もっと複雑に敵が動く場合もある。

プレイヤーのターンはどんな感じかというと

「リードカードの値が14だから順番的におれのターン開始、先に下のボックスで2歩移動、そして、上の攻撃のボックスで攻撃+3でこの敵を攻撃する。攻撃修正カードをめくって-1、かつ、相手が装甲1だから3-2=1のダメージを与えることができるが、敵は毒状態なので+1ダメージで2ダメージ。もう一匹の標的に対しても攻撃修正カードをめくって✕2、攻撃値6で相手のもともとの装甲が1、さらにモンスターの行動カードにも装甲1があるので、差し引き4ダメージで撃破できる。敵を取り除いてそこにコイントークンを置く。攻撃修正カードで✕2が出たのでリシャッフル。ターンエンド」

コレが・・・グルームヘイヴンにおける「移動して攻撃するぜ!」である・・・

攻撃して「相手のモンスターに何ダメージ与えるのか」という値を知るというためにカードをめくって、しかもボード上に点々としてある情報を5箇所くらい参照して初めて「この攻撃では2ダメージを与える」ことがわかる。

残念ながら「いよっしゃ!!ここに移動してスラッシュで敵3体に攻撃!!2体撃破や!」みたいなサクサクRPGではない・・・

1ラウンド解決するのに「手番順」「移動手順」「攻撃方法」「ダメージ値」など、ボードゲームのルール問題を何問も解いている気分になるw

さらに、プレイヤーがドアを開けたりすと、そのドアの向こうにいるべき敵が出現し、その敵の行動順がそこまでにあった行動順のキューに挟み込まれるというえげつない複雑さ。

嫁さんとプレイしたのですが、おれがずっと処理と戦っていて、嫁さんはそれを眺めている・・・(たまに自分が行動する)という流れになってしまい、完全にダレてしまった。

そして、おれ自身も処理と戦うのが忙しくて、自分の手番での行動決定まで頭が回らないw

「自分の手番での行動決定」こそがボードゲームだというのに、運営が忙しくてそれを決めるのが片手間ww

コレは最初の1~2シナリオだけ遊んで手放してしまう人がいるのもうなずける・・・

いやー、でも・・・BGG1位(現在2位)のボードゲームか・・・

世界にはコレをなめらかに楽しめるボードゲーマーが多いのですかね?・・・すごいですね・・・

うちなんてボードゲームを10年くらい夫婦で遊んでいるのにこのざまですよw

いやーコレほんと難しい!(運営が)

全員がルールブック読めるくらいのゲーマーで、敵の行動も「みんなで確認しながら解決していく」くらいのグループでないと(グルームヘイヴンを使うのは)難しいのではないか?

というわけで嫁さんの反応が悪かったので一旦お蔵入りすることになるグルームヘイヴンですが、後悔は無いですw

ルールブックを読んで、シナリオブックの厚みを見て、冒険に心をときめかせたのも事実。

有名なゲームのシステムを知って、BGGで長らく1位(現在2位)のゲームがどういう感じなのか実際に体験できただけでも十分価値はありました。

今のところソロでやる気はあまりおきないので、いつかコレを一緒に楽しめるプレイヤー(と時間w)が確保できたら再び挑戦したいと思いますw(ハードルたけーw)

 

こっこまるさんのコメント

キリンノックス
キリンノックス
私の対戦相手の10割をしめる嫁ちゃん=こっこまるさんのコメントです。
こっこまる
こっこまる
敵キャラとか雰囲気が趣味じゃない

 

酷評!

 

コメント

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