こんにちは、キリンノックスです。
今回は「トロワ」の開封の模様 & プレイしたあとのレビュー(感想)をお送りします。
開封 & コンポーネント紹介
開封レビューはコチラの記事を元にしています。
トロワ!
名前はよく聞く、古典の名作というイメージ。
と思ったけど2010年の作品らしい!
絵柄的にもっと前かと思ったw
すごい古風なアートワークだな。
パカスコッ!!
内容物はコチラ。
かなり丁寧にしまわれていますね。
カード類。やべー絵が見てるとだんだん好きになってくる。
コマ類。配色が良いですね!
チップ。
ダイスの配色も良いですね。世界観の統一感を感じます。
メインボード。
やべーこの絵の世界観というか。味?
めっちゃええやん…
面白いと噂なので楽しみです。
プレイ後レビュー
このプレイレビューはコチラの記事を元にしています。
今月1番面白かったのは トロワ です!
やっべぇこのゲーム超痺れた。
ダイス振って出目を変更できるゲームは名作ばかりやな。
何の話をしているかというと
ブルゴーニュの城
ガンジスの藩王
のことですな。
そう、で、トロワ、ですが、この古めかしい独特なアートワークで、なんか1990年代くらいのゲームかと思ってたんですが意外にも2010年。え、最近()
ダイスを使ってアクションするシステムで、出目が重要なんですが、振り直しやひっくり返しアクションがあるので運はそこそこな感じ。
そして、なんと言っても金払えば人のダイスを使えるw
普通ボードゲームって、他のプレイヤーから金もらったら嬉しいですよねw
それがトロワでは金を渡されると萎えるという超珍しい現象がw
金を渡されるということは自分のめっちゃ良い出目のダイスもってかれることを意味しているのでねw
まぁ逆に相手のダイス使ってやったぜということも可能なわけだ。
ゲームとしては、ダイスを使って徐々に公開されていく9つのアクションを打ったり、街に攻めてくる敵の迎撃、大聖堂の建築などをしながら勝利点を刻んでいきます。
このアクションもどれも絶妙で、9つのアクションはモジュラーなので毎回違った組み合わせが楽しめる、迎撃も各カードのマジョリティ争い、大聖堂の建築も格段の狙いなどマジッで独特。
絵も独特ならシステムも独特w
まぁでも基本的にはダイス使っていろいろやるってこんですねw(雑)
さらに終盤に重要になってくるのが秘匿情報の個人目標カードなのですが、なんとこのゲーム、個人目標カードで全員に得点が入るシステム。
正直このシステムが一番衝撃的で、おれに稲妻走る。
いや、これヤバない?
各人に1枚ずつ目標カードが配られて、それで得点取ることを目標にプレイしていくという、まぁよくあるシステムなんですが、このゲームでは他のプレイヤーにも同じ条件で点数入るんですよ。
よって、他のプレイヤーがどの目標カードを握ってるかっていうのを予測してプレイしなきゃいけない。
コレが、それほど無理ゲーでもなく、他プレイヤーの動きによってある程度読めたりする。
この終盤の目標カードを巡る攻防がめっっちゃ面白い。
これ他のボードゲームも採用したほうが良いレベルの良さ。
ハウスルールとして個人目標カードのあるゲームに取り入れたらガラッとゲームかわるかもしれんなw
まぁとにかく、良きダイスゲームだったってばよ・・・(語尾が不安定)
こっこまるさんのコメント
絵はあまりに独特だよねw
ちょい古いっぽい感じがするというか。
アイコンもかなり中世みたいな色使いなので好みわかれるかもw
コメント