今回はツォルキンを紹介します!
ツォルキン:マヤ神聖歴 (Tzolk’in: The Mayan Calendar) 日本語版 ボードゲーム
プレイ人数2~4人
ルール紹介
手番にやることは2択です。
- ワーカーを歯車に配置。
- 歯車上のワーカーを、効果を得て戻す。
歯車は5つあって、それぞれ効果が違う。
ワーカーを配置するときは歯車の一番効果が低いところに挿します。
ターンが経過すると、ワーカーがより効果の高い所に回っていくので、いつまで置いておいて、回収するかがこのゲームの面白いところ。
どの歯車に挿すか、いつワーカーを回収するかが悩ましい!
5つある歯車
パレンケ
コーン(通貨)と木材(資材)が手に入る。
ヤシュチラン
資材とコーンが手に入る
ティカル
技術を上げたり、神殿を上げたり、建物を立てたりできる。
ウズマル
神殿を上げたり、ワーカーを増やしたり、建物を建設したり、コーンを他の資材に換えたりもできる。
チェチェンイツァ
ドクロを置くと勝利点が入って神殿が上がる。
他の要素
技術
技術が4つあり、技術を上げるといろいろな恩恵が得られる。
- パレンケでコーンを多くもらえる。
- ヤシュチランで資源を多くもらえる。
- ティカルで建設するときに恩恵がもらえる。
- チェチェンイツァにドクロを置くときに恩恵がもらえる。
神殿
神への信仰度を上げておくと3回あるゲームの節目で資材がもらえたり、得点がもらえたりする。
レビュー
総合 | ☆☆☆☆☆ |
雰囲気 | ☆☆☆☆☆ |
盛り上がり | ☆☆ |
論理性 | ☆☆☆☆ |
飽きない度 | ☆☆☆☆ |
重さ | ☆☆☆☆ |
総合☆☆☆☆☆
めっちゃ楽しい。
2人でも3人でも4人でも楽しい。
名作過ぎる。
雰囲気☆☆☆☆☆
マヤ文明の遺跡、ボード、歯車、そして通貨はコーン。
水晶髑髏をチェチェンイッツァに捧げるとか雰囲気最高。
ボードゲームはやっぱり雰囲気大事ですね。やるだけで楽しい。
盛り上がり☆☆
盛り上がりはあまりないです。じっくり考える系のゲーム。
論理性☆☆☆☆
運要素はあまりない。
初期資源タイルと建物の出方くらいしか運要素がない。
飽きない度☆☆☆☆
点を取る方法が
- ドクロを捧げる
- 建物を立てる
- 神殿レベルを上げる
- 記念碑を建てる
といろいろあるし、
相手の動き、初期資源タイル、建物の出方、記念碑の出方、2人(3人)プレイのときはダミーワーカーの位置などによって状況は変わってくる。
戦略も
- ドクロ
- 建物建て
- コーン大量採取
- 神殿上げ
など多様なので、飽きない!
拡張もあるらしい!(私は未購入です)
重さ☆☆☆☆
ちょい重い。ルールはまぁまぁ難しい。
ざっくり攻略
私はツォルキン玄人ではないので、詳しい戦略などはわかりませんが、こんな感じでやってるよーっというのを書きます。
ゲーム前半
- 技術を上げる。
- ワーカーを増やす。
1.技術を上げる。
パレンケで木材を入手し、ティカルの技術上げで技術を上げる。
コーン技術を最大まで上げると、パレンケで取れるコーンが+3されるので、めっちゃやりやすくなる。
2.ワーカーを作る。
ワーカーは多いほうが良い。
ワーカーは力なり。
ワーカーが増えるデメリットはフードデイで1人につき2コーン払わなければいけないくらい。
最悪養えなくてもマイナス3点。
このゲーム、マイナス多少食らっても勝てます!
ゲーム前半はなるべくワーカーを増やしに行きます。(4~5人にはしておきたい)
私は養えないときは、ワーカーには食わずに働いてもらってますw
ゲーム後半
後半は得点を取りに行く。
選択肢はいくつかあるが、前半で上げた技術を使うやつを狙うと良さげです。
- ドクロを捧げる。
- 資材で建築。
- コーンで建築。
- 神殿を上げる。
- 記念碑を建築。
①ドクロを捧げる。
シンプルに点も入るし、神殿も上がるし、わかりやすい!
②コーンで建設
コーン技術が上がっていれば、パレンケでコーン取り放題。
「コーンはめっちゃある、得点が欲しい・・・」となったら迷わずウズマルの4に行くといい。
ここで、建設しまくれば点が入る。(強い)
③資材で建設
資材技術を上げた場合はティカルで建設したいところ。
できたら建設技術もあると強い。
④神殿を上げる
コーンがある場合はウシュマルの1
資材で上げる場合はコーン技術の一番上かティカルの6で神殿を上げまくると強い。
⑤記念碑を立てる。
自分の状況をみて、得点が狙える記念碑があったら建てたい。
その他
用具とかを変えてやりやすくしています。
得点カウンター
このカウンターめっちゃ使いやすい・・・
外周で得点計算すると、動いちゃったりするし、動かしちゃわないように気を使うから集中できん。
しかし、品薄か・・・コチラで探すのはどうでしょう。
コーンはポーカーチップを使う。
ちょっと雰囲気は落ちますが
コーン6個とか11個とか頻繁にやり取りするので、ポーカーチップだと数が数えやすく、非常にやりやすいです。
ちなみにポーカーチップは10点、5点とか分けずに、すべて「1枚1コーン」としてやってます。
これはかなりやりやすい。
まとめ
ツォルキン最高!
駿河屋はコチラ
ツォルキンが好きな人にオススメのボードゲーム
コメント
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Greetings! Very helpful advice within this post! It’s the little changes that will make the most important changes. Thanks for sharing!
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