今回は おばけキャッチ名人技 を紹介します!
おばけキャッチ 名人技 (Geistesblitz) ボードゲーム 並行輸入品
プレイ人数2~8人
ルール紹介
このような、木で出来たコマが 9つ 入っています。
白いおばけ、青いライト、青い時計、緑の鍵、緑の鏡、赤のフクロウ、赤のツボ、黒のシルクハット、黒のコウモリ
それと、カードが入っています。
カードを1枚めくってゲームスタート
基本的な遊び方はおばけキャッチと同じです。
カードを1枚めくります。
このカードに正しい色で書かれていた物体が描かれていた場合は、それを取ります。
画像なら、赤い壷があるので、赤い壷をとります。
一番早く取った人がそのカードを獲得します。
しかし、正しい色で書かれている物体が無いカードもあります。
そのときは、色も、形も書かれていないものを取ります。
画像は、青も時計も書かれていないので、「時計」を取ります。
コレなら
赤と壷がないので「赤い壷」を取ります。
コレは
黒とシルクハットがないので、「黒いシルクハット」を取ります。
時計を読む
更に、「おばけ」と「時計」が両方書いてあった場合は、時計の時間を最初に読み上げた人がカードを獲得します。
コレ
「11時55分!」
コレなら
「4時!」
早く取った(言った)人がそのカードを獲得。
間違った人(お手つき)は、獲得したカードから1枚、正しく取った人にあげる。
最終的に獲得枚数が多い人が勝ち。
公式追加ルール1「しゃべるフクロウ」
おばけキャッチ1,2と同様に、フクロウが書いてあったら、取るべき物を宣言する。という追加ルールを入れることができます。
コレであれば
「ツボ!」っと言います。
コレは
「鍵!」っと言います。(鍵は緑が正しいので)
公式追加ルール2「鏡に映った物」
カードの中には鏡に移っているカードがあります。
もし、鏡に物体が映っていた場合。ココまでのすべてのルールを無視して、その映っている物体を取ります。(色は無視)(画像であればシルクハットを取る)
コレは
「鍵」を取ります。
公式追加ルール3「鏡とフクロウ」
更に、フクロウがいて、なおかつ、鏡に物体が映っていた場合。
鏡に映っている物体の「色」を宣言します。
画像であれば「赤!」っと宣言します。
コレなら
「黒!」っと最初に行った人が獲得。
いやぁ、ルールが多くて混乱間違いなしですねw
では、すべてのルールを入れて、コレは?
おばけと時計なので、「4時!」と言う。ですw
コレは
鏡に映ってる物体を取るルールで「おばけ」を取ります。
コレ
フクロウと鏡で、「白!」宣言です。
ハウスルール「1+2+3 全部混ぜ」
我が家のハウスルールですw
公式ルールでは1+2しかありませんが、3混ぜても遊べるんじゃね?って事で、3も混ぜて遊んでいます。
対象物なんと19個!w
1+2のように3は交換はありませんが、3はもはやそれ単体でもムズいので、3つも混ぜると超混乱w
難易度が上がってめっちゃ面白いです。
もちろん、1,2の交換ルール、宣言ルールも全部入れですw
レビュー
総合 | ☆☆☆☆☆ |
雰囲気 | ☆☆☆ |
盛り上がり | ☆☆☆☆☆ |
論理性 | ☆☆☆☆ |
飽きない度 | ☆☆☆☆ |
重さ | ☆☆ |
総合評価☆☆☆☆☆
面白過ぎ。
おばけキャッチでは5つしかなかったコマが9つに増えて混乱も倍増w
さらに時計を読むという新ルール。
鏡に写っているというギミックも追加。
これに1+2混ぜたら、コマ19個。
むずくて楽しいw
雰囲気☆☆☆
相変わらず、コマがなかなか良いです。
盛り上がり☆☆☆☆☆
盛り上がらないわけがない。
論理性☆☆☆☆
運はほぼなしの実力勝負。
難しくなればなるほど、より実力差が出る気がする。
飽きない度☆☆☆☆
難しくなって、なかなか瞬時に取れないw
結構飽きない。
重さ☆☆
ルール的には1,2よりちょっとだけ難しくなった程度。
プレイ感は軽い。
脳みそは疲れるw
まとめ
おばけキャッチ1+2にも慣れてきた人にオススメ。
脳の瞬発力に自信のある人は、これから買っても良いと思う。
おばけキャッチ名人技が好きな人にオススメのゲーム
特にドデリドは同じ作者の同じテイストなゲームなので、こういうの好きな人にオススメです。
コメント