今回は カルカソンヌ を紹介します!
プレイ人数2~5人
ルール紹介
このようなタイルを使います。
タイルには 城 道 修道院 草原 が書かれています。
初期タイルを設置し
担当色のミープルを受け取ります。
手番順にタイルを1枚引き、場にあるタイルのどこかに、道は道、城は城、草原は草原が接続されるように置いていきます。
今置いたタイルの中にミープルを1個、置くことができます。
ミープルは 道 城 修道院 草原 のどこかに置くことができます。
タイルを置いたときに、ミープルがいる 道 城 修道院が完成したとき、ミープルを手元に戻し得点を得ます。(完成した瞬間に置くこともできる(すぐ戻ってくる))
道
道は1タイルにつき1点です。
画像の道は4点
ゲーム終了時、完成していなくても1タイル1点もらえます。
城
城は完成すると1タイルにつき2点。
盾の絵が書いてあるタイルは2枚分です。
画像の城は10点
ゲーム終了時、完成していなくても1タイル1点もらえます。
修道院
修道院を中心とする、3×3のマスが全て埋まると完成で、9点貰えます。
ゲーム終了時、完成していなくても埋まっている1マスにつき1点もらえます。
画像左は完成(9点)、右は6点です。
草原
草原は、道または城で区切られます。
ゲーム終了時、その草原に接している完成した城1つにつき3点もらえます。
画像は9点
草原には完成がないので、草原に置いたミープルはゲーム終了時まで帰ってきません。
相乗り
ミープルを置くとき、もともと他のミープルがいる施設には置けないんですが
こんな感じで離しておいて
後からつなぐ事ができます。
こうすると、2人とも得点になります。
さらに相手より多くミープルを入れれば奪えますw
レビュー
総合 | ☆☆☆☆ |
雰囲気 | ☆☆☆☆ |
盛り上がり | ☆☆ |
論理性 | ☆☆☆ |
飽きない度 | ☆☆☆☆ |
重さ | ☆☆☆ |
総合評価☆☆☆☆
面白い。
私がボードゲームにハマるきっかけになったボードゲームです。
自分の道とか城とか建設していくのもなんか楽しい。
ボードはないのに、ボードゲームっぽいボードゲームだと思います。
定番で、初心者にも薦めやすい。
雰囲気☆☆☆☆
カードの絵が良いです。
広がっていく街がなんか、楽しいです。
盛り上がり☆☆
盛り上がりはまぁまぁ。
粛々とプレイ
論理性☆☆☆
カードの引き運はある。
人数が多くなると運要素が増えてくる気がする。
2人だと結構ガチゲーw
終盤とか、読みの勝負になってくる。
飽きない度☆☆☆☆
拡張もいくつも出てるし、ゲーム自体面白い。
重さ☆☆☆
まぁまぁな重さ。
長考家がいると少し長引く。
拡張
拡張の宿屋と大聖堂がめっちゃオススメ
道の得点が倍になる宿屋と
城の完成得点がタイル1枚につき3点になる大聖堂が入っています。
宿屋と大聖堂は、得点がアップするかわりに、未完成だと0点になる。
それと、基本セットにはない地形が入っています。
さらに、相乗りするときにミープル2個分になる大ミープル!
ゲームバランスが良く、非常に面白みが増す拡張!
ただし、相対的に修道院がちょっと弱くなる気がする以外は文句なし!(ハウスルール導入検討中(完成時の点を上げるか?))
オススメグッズ
得点はカウンターで管理。
非常に使いやすいカウンター。
ポーカーチップで得点カウントしてもやりやすい。
ハウスルール 手番終了時にタイルを引く
ルールの本質は変えないハウスルール。
めっちゃオススメ。
手番の終了時に引いておけば、他のプレイヤーの手番の時に考えておける。
我が家では基本w
20枚抜き
ゲーム開始時に20枚、裏向きに抜いてスタートします。
コチラもめっちゃオススメ。
私は拡張「宿屋と大聖堂」を入れてプレイしているのですが、タイルの枚数が多くなってちょっとゲームがちょっと長い。
あと、終盤で「読み」を始めると更に長くなる。
タイル全部記憶してるから、残ったタイルをチェックして、アレとアレとアレが残ってるから・・・とかやってると終盤めっちゃ長考が発生する。
それを防ぐため、ゲーム開始時に20枚、ランダムに抜いてスタートしています。
このゲーム、もともと運が絡んでいるので、詰将棋みたいな読み合いのゲームではないよなぁ。と思います。
まとめ
非常に良ゲーム!
自分の中ではボードゲームと言えばカルカソンヌというくらい定番
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