今回は アブルクセン を紹介します!
プレイ人数2~5人
ルール紹介
このようなカードを使います。1~13,Xはワイルドカードです。
カードを配る
手札を13枚配ります。
場に6枚表に並べる
後述する吹き飛ばしのときに、場からカードを取っていきます。
場は常に6枚オープンされています。
手番順にカードを自分の前に出して行きます。
同じ数字のカードは何枚でも出すことができます。
どんどん重ねて出していきます。
吹き飛ばし
誰かがカードを出したとき、場にあるカードで
- 同じ枚数 かつ
- 数字が小さい
カードは吹き飛ばしを受けます。
吹き飛ばした人は吹き飛ばしたカードを
- 貰う(手札になる)
- 拒否する
のどちらかを選びます。
貰う場合、吹き飛ばされた人は
- 場から手札を補充
します。
拒否された場合、吹き飛ばされた人は
- 手札に戻す
- それを捨てて、同じ枚数を場から補充
のどちらかを選びます。
これを繰り返していき、最初に手札が出し切った人がいたら終了
得点
自分の場に出ているカードは1枚1点
手札に残ってしまったカードはマイナス1点
レビュー
総合 | ☆☆☆☆ |
雰囲気 | ☆☆ |
盛り上がり | ☆☆☆ |
論理性 | ☆☆☆ |
飽きない度 | ☆☆☆ |
重さ | ☆☆ |
総合評価☆☆☆☆
面白い。
吹き飛ばしのルールや挙動が独特過ぎて、ルールを読んだだけでは、どんな動きをするのかわからないw
さらには、どうすれば勝てそうなど、全然わからないw
というか、ちょっと処理慣れしてない人だと、吹き飛ばしたときに何が起こるのかよくわからなくなるっぽいw
私の母とかは、まぁ典型的おばちゃんだが、このゲームやったとき、カードの挙動が全然つかめていなかったw
そういう意味では、ちょっとボドゲ慣れorカードゲーム慣れしてないとやりづらいかも。
実際にプレイすれば、「なるほど、同じ数字を集めていっぱい出すと強い」というのが見えてくる。(攻撃を受けにくいし、得点になるから)
さらに、6枚オープンされる場に「良いカードがある」のか「悪いカードばかり」なのかによって、戦い方が変わってくる。
場からカードを取れるのは吹き飛ばされた人だけなので
場に良いカードがあるときには、みんな吹き飛ばししたがらない。(というか吹き飛ばされたがるw)
場に悪いカードばかりのときは、みんな吹き飛ばし合戦になるので、防御が重要になる。
非常に不思議な感覚のゲーム。
雰囲気☆☆
カードの絵。狐?が可愛い。
盛り上がり☆☆☆
まぁまぁな盛り上がり。
論理性☆☆☆
初期手札運もある。
考える要素は多い。
カードの挙動が難しいので、自分が何をすれば勝てるのかを考えるのが楽しい。
飽きない度☆☆☆
謎の中毒性w
なんか、なんだろう。
うまく言えないw
とにかく、同じ数字のカード集めて一気に出すのが気持ち良くなってくるw
重さ☆☆
1回1回は軽い。
何回戦するかによります。
(公式ルールも連戦して得点を累積するのが推奨されています)
その他
2箱買いましたw
コレで!シャッフルせずに連戦できる!(楽しい)
まとめ
謎の中毒性w
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