今回は ラミィキューブ を紹介します!
プレイ人数2~4人
ルール紹介
4色のタイルが1~13まで、各2枚ずつあります。
準備
各プレイヤーは初期手札を14枚ずつ取ります。
ゲームは手札を場に出し切った人の勝ちです。
進行
手番順に
- タイルを場に出す
- 山から1枚引く
のどちらかを行っていきます。(出せない場合は引くしかない)
出し方
別色の同じ数字3枚以上(グループ)
同色の連番3枚以上(ラン)
を手札から場に出すことができます。
さらに、そのプレイヤーが初めて場に出すときは、そのターンに出すタイルが合計で30以上でなければ出せません。
OKな例
出せない例
合計が28で30に行ってないので出せない!(引くしかない)
アレンジ
合計30以上で1度でも場に出したプレイヤーは、次のターン以降、合計30の成約はなくなり、さらに、場に出ているタイルを自由に組み替える事ができます。(もちろん、どの組も最終的には3枚以上になるようにしなければいけません)
場に既に出ているタイルにくっつけたりして、1枚からでも出すことができます。
例えばこのようなとき
青7と赤5は場のタイルにくっつけて出すことができます。
更に左側の赤4を右の赤のランに移動すれば、手札から赤3を出す事ができます。
まだ出せます!
右の赤8を8のグループにつっこみ、黄色8をそこから取り外して、手札の黄6と黄7で新たなランを作ることがきます。
こんな感じでどんどん組み替えて出すことができるんですね!
面白い!
こんな感じで手番順にタイルを出したり引いたりしていって、最初に出し切った人が勝ちです。
ジョーカー
ジョーカーは何のタイルとしても使うことができます。
僕は「ラミーさん」と呼んでいますw
ジョーカーがあるおかげで組み換えパターンがめちゃくちゃいろいろあって白熱します。
得点
誰かがタイルを出し切ってあがったとき、他の人の手札に残っているタイルの数字の合計はその人のマイナス点となります。
勝者は全員のマイナス点分の勝ち点(プラス)を得ます。
ジョーカーは特別に30点として扱います。
ルール説明は以上です。
レビュー
総合 | ☆☆☆☆ |
コンポーネント | ☆☆☆ |
盛り上がり | ☆☆☆ |
論理性 | ☆☆☆☆ |
飽きない度 | ☆☆☆ |
重さ | ☆☆ |
総合評価☆☆☆☆
いやー面白いね。
麻雀とも違う独特のパズルゲーム。
ターン中のパズルはソロプレイなんだけど、同じ場を共有してるから絡みもある。
何より組み換えパズルがクセになるw
中毒性w
2人でも結構楽しいです。(おれはよく2人でやります。)
コンポーネント☆☆☆
タイルはプラスチック?かな。
結構手触り良い感じです。
木製のやつもあるらしい。
盛り上がり☆☆☆
まぁまぁ盛り上がる。
「そこおれがやろうと思ってたのにー!」ってなるw
論理性☆☆☆☆
タイルの引き運もある。
場の出方によっては絶対出せないような場合もあるけど、組み換えが上手くて上がれるときも多い。
制限時間導入してやると、脳みそフル回転で白熱します。
飽きない度☆☆☆
タイル組み替える面白さが結構クセになるw
重さ☆☆
1回1回はまぁまぁ軽い。
得点をつけるから、ちゃんとやるなら何ラウンドかやって、勝負を決める感じです。
レビューまとめ
中毒性があって、癖になるパズル系ボードゲーム!面白い。
オススメのアイテム 対局時計
日本の公式ルールでは、1手番の時間は1分とされています。
時間を決めないと、延々と考えられるので、持ち時間は入れたほうが絶対白熱します。
タイマーアプリでも良いんですが、2人でやるときは対局時計が1番やりやすいです。
他のゲームにも使えるし。
タイマーアプリ
3人以上だと、タイマーアプリになってくるかな。
オススメのタイマーアプリはコチラです。
時間が切れてしまった場合は、場を最初の状態に戻し、山札から1枚引いてターン終了。
できると思ってアレンジを始めたのに、うまく組み替えられず、元の状態に戻せなくなってしまったときは、ペナルティとして山から3枚引くというのがルールです。
タイルボックス
いちいち全部裏向きにして、シャッフルして、積むのが面倒くさいので、タイルをこんなのに入れて
こっから引いています。
ちなみに、ダンボールを適当に六角形に取り繕って
100均のフェルトを突っ込んだだけですw
不格好だし、ビラビラしてるのが邪魔ですw
Amazonを探したら良さげなのがありましたw
買おうかなw
ちなみにおれの手作りのやつは、直径17cm、高さ13cmくらいですが、もうちょっとおっきくても良いかなと思います。
もっといろいろ見たい人はAmazonで「フェルトバスケット」で検索するか「フェルト小物入れ」で検索するといろいろあります。
ご参考までに。
ハウスルール
Original Rummikub WORT Kompakt in Metalldose: Wörter bilde, ablegen und gewinnen. 2-4 Spieler
公式ルールでは「ジョーカーはマイナス30点」となっていますが、それでもやっぱり、ジョーカーを残すのが強い気がする・・・
という事で我が家では「ジョーカーを出したターンに上がってはいけない」というルールでやっています。
あと、得点計算は無視して、飽きるまでやってるw
ラミーキューブが好きな人にオススメのボードゲーム
推理パズル系、揃える系が結構感覚が似てます!
(タギロン面白いよwオススメ。)
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