今回は パッチワーク を紹介します!
プレイ人数2人
ルール紹介
このような個人ボードに
このような、パッチを取って埋めて行きます。
こんな感じで埋めていきます。
うまくハマると嬉しいw
準備パッチを並べる
パッチを円形に並べて、2マスタイルの後にポーンを置きます。
時間ボードにスペシャルパッチ(1マスのパッチ)と、最初にマスにプレイヤーマーカーを置き
初期資金5金(ボタン)を貰ってスタート
時間ボード
手番は時間ボードの後ろの方にコマがあるプレイヤーが行います。
手番を行っても、まだ後ろにコマがあれば2連続でやることもある。(同じマスの場合は上に乗って、上の人から)
手番プレイヤーはポーンから3つ目までのパッチを取ることができます。
取るパッチに書いてあるボタンを支払い
時間を進めて
取ったタイルを個人ボードに置きます。
一度置くと動かせないので、計画的に置く必要があります。
ポーンは取ったタイルのあった場所に移動します。
次の手番の人はまたポーンから3つのパッチの選択肢があります。
パッチを取らない場合
パッチを取りたくない(または取れない)場合は、時間トラックで、相手のコマの1マス先まで進み、進んだマスの分のボタンを貰う事ができます。
画像は3マス進んだので、3ボタン貰える。
ボタン決算
時間ボードには、ボタンの絵が書いてあり
自分のコマが通り過ぎたとき、自分のボードに配置してある、ボタンの数だけ、ボタンが貰えます。
画像だと6ボタン貰える。
スペシャルパッチ
時間ボードには1×1マスのパッチもあり
ココを先に過ぎたプレイヤーが貰って自分のボードに置くことができます。
特別タイル
このようなボーナスタイルがあって(7ボタン分の価値)
先にボード上の7✕7マスを埋めたプレイヤーが貰う事ができます。
得点計算
2人とも、時間マーカーが最後まで行ったらゲーム終了。(最後は時間が足りなくてもタイルを買うことができます。)
個人ボードの埋まっていないマス1マスにつきマイナス2点を支払って、残ったボタンチップが多い方が勝ちです!
画像だと、7マス埋まっていないので、14ボタン支払います。
レビュー
総合 | ☆☆☆☆ |
コンポーネント | ☆☆☆☆ |
盛り上がり | ☆☆ |
論理性 | ☆☆☆☆☆ |
飽きない度 | ☆☆☆ |
重さ | ☆☆☆ |
総合評価☆☆☆☆
面白い!
勝ち筋が意外と見えない。
きっちり埋めて行きたくなるが、意外と雑に埋めて行っても勝てるときは勝てるw
なんか、なんとも言えない楽しさがあるゲーム。
しかし、若干のもやもや(ジレンマ?)を抱えながら進行していく感じがしますw(個人的感想)
キレイに埋めたい欲求があるけど、そこばっかりこだわってると勝てないというw
コンポーネント☆☆☆☆
このタイル。見てるだけでも結構楽しいw
しかも通貨がボタン。世界観良いですね!
時間ボードもデザイン違いの両面刷りになっています。
(僕は四角の面が好きです)
盛り上がり☆☆
じわじわ進行していくゲームw
論理性☆☆☆☆☆
始まってしまえば、運なしです。
情報は全て見えています。アブストラクトです。
しかし!
相手がどんな動きをするのか、手番がどっちになるのか、わからないので、全然先が読みきれませんw
結局、そのときそのときで欲しいタイルを取って、継ぎ合わせて行くような、のほほんと裁縫をやる感じのゲームだと思いますw
飽きない度☆☆☆
まぁまぁ。
ゲーム自体面白い。
2人専用なので、2人のときにピッタリハマります。
重さ☆☆☆
普通です。
オススメアイテム
ポーカーチップ
僕はボタンをポーカーチップでカウントしています。(1枚1ボタン)
雰囲気が良いと書いたけど、やりやすさ重視ですw
カウンター
ボタンを過ぎるたびに、ボタンをカウントするのがめんどくさいので、ボタンパッチを取った時にカウントしています。
まとめ
2人で気楽に楽しめる良作!
パッチワークが好きな人にオススメのゲーム
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